りお

こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。

正直に言うと、「もう30歳近いのにまだ処女なんです…」という相談をいただくことがあります。
でもね、驚くかもしれませんが、それって全然珍しいことじゃないんです。焦らなくて大丈夫。今日はその理由と、前に進むための考え方を話したいと思います。

20代後半・30代で「まだ処女」っておかしいの?実はそうでもない

最近、僕のもとに届く相談の中で一番多いのが、「年齢的に恥ずかしい」「友達はみんな経験してるのに、私だけ取り残された気がする」という声です。
たとえば、27歳のAさんもそうでした。大学を卒業してから恋愛経験がなく、職場でも恋愛の話題が出るたびに笑ってごまかしていたそうです。

でも、Aさんのような人は本当にたくさんいます。
僕のDMには、20代後半の女性からの相談が毎週のように届きます。
「私はもう遅いですよね?」と書かれていることが多いけれど、僕はいつも同じことを伝えています。

「遅い」なんてことは、ひとつもないです。

恋愛も処女卒業も、みんなが同じペースで進むわけじゃありません。
学校の授業や仕事みたいに「いつまでに終わらせないといけない」ものではないんです。
むしろ、慎重に考えてきた分だけ、自分を大切にしてきた証拠でもあります。

実際、今は「処女のまま大人になる」人が増えている

世の中の空気として、「恋愛=普通」「非処女=大人」というイメージが根強いですよね。
でも、実際の数字を見るとそのイメージはもう古いです。

たとえば、国の調査でも20代後半の女性のうち約3〜4人に1人は処女であるという結果が出ています。
30代でも決してゼロではなく、年々その割合は少しずつ増えている傾向にあります。

つまり、「処女であること」はもう特別なことではないということ。
社会全体で「恋愛離れ」や「性に慎重な風潮」が進んでいる中で、処女でいることは自然な選択肢の一つなんです。

処女でいることを恥ずかしいと思う必要はない

僕がこれまで関わってきた女性たちは、みんな本当に優しくて真面目な人ばかりでした。
「恋愛したことがないから自信がない」「経験がないから怖い」と話すときの表情には、必ず少しの不安と、そして少しの希望が混じっています。

そんな時、僕はいつも伝えます。

「恥ずかしい」って気持ちは、優しさの裏返しですよ。

相手を傷つけたくない、ちゃんと向き合いたい。
そんな想いがあるからこそ、慎重になってきたんです。
それは、むしろ誇っていいことです。誰かを大切にできる人だからこそ、ここまで大事にしてきたはずなんです。

焦る必要はないけど、タイミングを逃さないことも大切

とはいえ、「このままずっと処女でいいのかな…」と感じている人も多いですよね。
実際、僕のもとに来る相談の中でも、「気づいたら20代後半になっていた」「一歩を踏み出す勇気が出ない」という声が多いです。

ここで大切なのは、焦らずに、でも放置もしないこと。

「今のままでいいのかな」と思いながら何年も経ってしまうと、心の中で不安がどんどん大きくなっていきます。
だからこそ、「いつか」と思っているなら、小さな一歩を意識してみてほしいです。

たとえば、
・自分の気持ちを整理してみる
・信頼できる人に話してみる
・情報を集めてみる

その一歩が、未来を大きく変えるきっかけになることもあります。

処女卒業を考えるときに大事なのは「安心感」と「信頼」

もし「処女卒業」を意識し始めたなら、何よりも大切なのは安心できる環境です。
焦って相手を選ぶよりも、「自分を大切に扱ってくれる人」を選ぶことが一番重要です。

僕が運営しているVirgin Blossomでは、まさにその「安心感」を大事にしています。
活動を始めてから、多くの女性がDMで不安や悩みを話してくれました。
「初めてだからこそ、ちゃんと信頼できる人と経験したい」
そう感じるのはとても自然なことです。

Virgin Blossomでは、ホテルや行為そのものよりも、気持ちの安心を重視しています。
無理に進めることは一切ありませんし、「話を聞いてほしいだけ」という相談も歓迎しています。
処女卒業サポートという言葉に抵抗がある人もいるかもしれませんが、僕にとっては「勇気を出して自分と向き合うお手伝い」という意味なんです。

「処女卒業」は、自分を前向きに受け入れるきっかけになる

処女卒業は、誰かのためじゃなくて自分のためにするものです。
他人のタイミングでも、周りの価値観でもない。
「自分が変わりたい」「自分を少し好きになりたい」
そう思ったときが、きっと一番いいタイミングなんだと思います。

初めての経験って、勇気がいるし、不安もたくさんある。
でも、そんな気持ちを持っているあなたは、もうすでに一歩を踏み出していると思います。

もし今、不安と期待が入り混じっているなら、焦らずに自分のペースで考えてみてください。
そして、いつか「やってみようかな」と思えたときに、Virgin Blossomがその背中をそっと押せる存在でいられたら嬉しいです。