りお

こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。

正直に言うと、僕自身も恋愛で悩んできた時期がありました。
だからこそ、「遅れている」と感じる気持ちの苦しさがよく分かります。
このコラムでは、焦らずに処女卒業へ向き合うための“心の準備”について、僕の視点でお話しします。

処女卒業が遅くても幸せになれるの?と感じるとき

「周りの子はもう経験してるのに、私だけ…」
こんなふうに感じたこと、ありませんか?
DMで相談を受けていると、そう話してくれる方が本当に多いです。

たとえば、21歳のAさんは「今まで恋愛もあまりしてこなくて、初体験が遅いのが恥ずかしい」と話していました。
でも、僕は彼女にこう伝えました。
「遅れてるわけじゃないですよ。あなたが“自分を大切にしてきた”だけです」

僕はVirgin Blossomの活動を通して、多くの女性と関わってきましたが、恋愛や初体験の“タイミング”に正解なんてありません。
周りと比べて焦るより、自分の気持ちに正直でいる方が、結果的に幸せな恋愛に繋がるケースが本当に多いんです。

焦りの正体は「他人の目」かもしれない

処女であることを気にしてしまう一番の理由って、実は「他人の目」なんですよね。
SNSを見れば恋人との写真が流れてくるし、友達の恋バナを聞けば置いていかれるような気がする。
僕もその感覚は理解できます。

でも、誰もあなたを責めていません。
ほとんどの人は、他人の恋愛事情なんて実はそこまで気にしていません。
焦って「処女卒業だけ済ませよう」としても、その後にモヤモヤが残ることも多いです。

だから僕は、サポートの時もいつも伝えています。
「大事なのは“誰とどう向き合うか”であって、“いつ経験するか”じゃないですよ」

処女卒業サポートを利用するきっかけは「自分を変えたい」から

Virgin Blossomに相談をくれる女性たちは、みんな共通して「一歩踏み出したい」と言います。
それは「恋愛をしたい」「自信を持ちたい」「自分の殻を破りたい」――動機はさまざま。

僕の役割は、その気持ちを安心して形にしていけるようにサポートすること。
だから、会う前のDMのやりとりでは、必ず「何を不安に感じているか」「どんな風に処女卒業を迎えたいか」をじっくり話します。

中には、「怖い」「痛そう」「後悔したらどうしよう」と不安を打ち明ける方も多いです。
でも、それはすごく自然なことです。
むしろ、何も感じない方が不自然だと思います。

そういう気持ちを一つひとつ丁寧に整理していくと、不思議と表情が柔らかくなっていくんです。
「自分のペースでいい」と思えるようになった瞬間が、処女卒業への“心の準備”が整ったサインだと僕は感じています。

恋愛経験が少なくても、幸せな恋はできる

恋愛って、経験の多さじゃないんです。
相手を思いやる気持ちや、自分の気持ちを素直に伝えられるか――それがすべて。

実際、処女卒業を経て恋人ができた女性たちは、「前より自分に自信が持てるようになった」と話してくれます。
それは、誰かに選ばれたからではなく、「自分で選んで行動した」経験が自信に繋がっているからです。

僕はこの活動を通じて、「恋愛のスタート地点は、誰も同じじゃなくていい」ということを強く実感しています。
大事なのは、“これからどんな恋をしていきたいか”を自分で決めること。
その気持ちを持っている人は、必ず幸せな恋愛ができます。

処女卒業は「ゴール」じゃなくて「始まり」

多くの人が「処女卒業=ゴール」と考えがちですが、僕はそうは思いません。
本当のスタートは、そこから始まる恋愛や人との関わりです。

Virgin Blossomでのサポートも、ただ経験を作るだけのものではありません。
それよりも、「自分を認めて、恋愛に前向きになれる状態」を一緒に作ることを大切にしています。

処女卒業をきっかけに、少しずつ世界が広がっていく。
その一歩を踏み出す勇気を持てたあなたは、もうすでに“前に進んでいる”んです。

心の準備ができたら、行動してみよう

不安や迷いは誰にでもあります。
でも、「今のままでいいのかな」と思っている時点で、心のどこかでは前に進みたいと思っているはずです。

僕の活動で大切にしているのは、安心感と信頼です。
無理に進めることは絶対にしません。
DMで話していく中で、「もう少し考えたい」という気持ちになったなら、それも立派な一歩。

自分のペースで、納得できる形で進めることが何よりも大切です。
そして、「処女卒業してよかった」と思える瞬間を、自分の手でつかんでほしいと思っています。