りお

こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。

「処女って恥ずかしいのかな…?」ってDMでよく聞かれます。
正直、僕はそうは思いません。むしろ「どう生きたいか」を自分で選べることこそが素敵だと思っています。

処女=恥ずかしい?その考えが生まれた背景

日本では「恋愛=経験がある人がリードするもの」という空気があります。
たとえば大学のサークルや職場の飲み会で、「まだ経験ないの?」と笑い混じりで言われたことがある女性も多いんじゃないでしょうか。
僕も、サポートをしていてそういう話を何度も聞きました。

でも、それって実は“日本特有の感覚”でもあるんです。
欧米の一部では「初体験は自分が本当に信頼できる人と」「焦らなくていい」という価値観が主流。
フランスでは、30歳を過ぎて初めて恋人ができた女性も珍しくありませんし、アメリカでも「初体験を急ぐ=未熟」と考える人もいます。

日本の場合、「早く経験して一人前」という空気が昔から残っています。
でも、僕はそれを“時代遅れの常識”だと感じています。
大切なのは、“他人のスピードに合わせることじゃなく、自分が納得できるタイミングを選ぶこと”です。

海外との違い:性に対する考え方の温度差

僕が特に印象に残っているのは、以前留学していた友人の話です。
彼女はイギリスの大学で生活していたんですが、同級生の女性たちは性の話を「恥ずかしいこと」ではなく、「自分を大切にする選択の一部」として話していたそうです。

たとえば、
「私はまだ準備ができてないから、無理して誰かとしないよ」
「相手を好きになれるか分からないうちはしない」
そんな言葉がごく普通に出てきます。

一方、日本では「まだ処女なんだ」と言うと、“恋愛経験がない=魅力がない”と誤解されがちです。
でも、それは本来まったく別の話。
恋愛経験と人としての魅力は、イコールではありません。

むしろ、処女であることに悩んでいる女性の多くは、まじめで誠実で、相手を大切に考える人が多いです。
僕がこれまでサポートしてきた中でも、そう感じる場面が本当に多いです。

日本で「処女=恥ずかしい」と思ってしまう理由

これは、僕の見立てでは3つあります。

  1. 周囲の比較が多い社会
    SNSでも「彼氏ができた」「同棲始めた」など、恋愛の報告がどんどん流れてきます。
    その中で自分だけが“遅れている”ように感じる人が多いんです。
  2. 性教育が“避けること”中心になっている
    学校では「性は危険だから避けよう」と教わることが多く、性をポジティブに学ぶ機会が少ない。
    だからこそ、いざ自分が向き合おうとすると“恥ずかしいもの”に感じてしまう。
  3. 恋愛=経験値という誤解
    「経験がある方が魅力的」「リードしてくれる方がかっこいい」みたいな価値観が強く残っている。
    でも実際、恋愛って“経験値ゲーム”じゃないんですよね。
    大切なのは、どれだけ相手と誠実に向き合えるか。

自分らしい処女卒業を選ぶということ

僕が運営しているVirgin Blossomでは、
「無理に処女卒業を勧める」ことは絶対にしません。

DMでもよく「まだ気持ちの整理がつかないんです」と相談をもらいますが、僕はいつもこう答えています。
「焦らなくて大丈夫。ちゃんと“自分で選ぶ”ことが一番大事だよ」って。

一方で、
「もう一歩踏み出したい」「経験のないまま恋愛が怖くなってしまった」
そんな気持ちを持っているなら、サポートを通して一歩を踏み出すのも素敵な選択です。

たとえば、以前サポートしたAさん(19歳)は、ずっと“経験がないことで恋愛に自信を持てなかった”と言っていました。
でも、丁寧にお話をしていくうちに少しずつ緊張がほどけて、最後には
「コンプレックスがなくなりました」
と笑顔で言ってくれたんです。

僕はその瞬間、「処女卒業=恥ずかしいこと」じゃなくて、“前向きな自己選択”なんだと改めて感じました。

東京での処女卒業サポートという選択

東京は人が多くて便利な街ですが、そのぶん孤独を感じる人も多いです。
恋愛経験がないまま大人になると、「誰にも相談できない」「恥ずかしくて言えない」と思い込んでしまうことも。

でも、処女卒業サポートは、そんな女性が安心して自分のペースで踏み出すための“安全な場所”だと思っています。
僕にとってもこれは「仕事」ではなく、「活動」です。
ただ一人でも、過去の自分を責めている女性が少しでも軽くなってくれたら、それでいい。

だから、もし今「処女であることを恥ずかしい」と感じているなら、
その気持ちを少し横に置いて、“自分の未来”を見てほしいんです。

最後に:恥ずかしいのは「処女」じゃなくて、自分を否定すること

処女であることは、悪いことでも、劣っていることでもありません。
それを「隠さなきゃ」と思ってしまう社会の空気が、少し古いだけなんです。

Virgin Blossomでは、あなたが「自分らしい形で処女卒業を迎える」ためのサポートをしています。
恋愛経験がなくても大丈夫。
不安なままでもいい。
その気持ちごと受け止めて、一緒に前へ進んでいければと思っています。