
りお
こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。
「処女なのが恥ずかしい」と感じている方の話を聞くと、処女であること自体よりも、その状態をどう捉えているかに苦しさがあることがあります。今回は、その中でも特に起こりやすい3つの誤解に絞ってお話しします。
「処女だから恥ずかしい」は事実ではなく、思い込みから強くなることがある
「この年齢で処女なのは恥ずかしい」
「知られたら変に思われそう」
「恋愛経験がない自分は遅れている気がする」
Virgin Blossomで活動していると、こうした不安についてメッセージをいただくことがあります。
本人にとってはかなり切実な悩みです。友達との恋愛話についていけなかったり、好きな人ができても経験を聞かれるのが怖かったりすると、処女であることを急に大きな欠点のように感じてしまうこともあります。
ただ、ここで分けて考えてほしいことがあります。
「私は処女である」という事実と、「処女だから私は恥ずかしい人間だ」という評価は、同じものではありません。
後者には、自分の中で作られた前提が含まれています。
特に多いのが、「周りは経験しているはず」「男性には悪く思われるはず」「経験がない自分は未熟なはず」という3つの考え方です。
もちろん、そう思うようになった背景には理由があるはずです。友達の会話、SNS、恋愛経験のある人との比較などが重なれば、自分だけ違うように感じることもあります。
問題なのは、その感覚をそのまま「事実」だと思ってしまうことです。
処女が恥ずかしいと感じる女性が陥りやすい3つの誤解
誤解1「周りの女性はすでに経験している」
大学生や20代になり、周囲で彼氏や初体験の話が増えてくると、「経験していないのは自分だけなのでは」と感じることがあります。
飲み会や女子会で恋愛の話になったとき、経験のある人ほど具体的な話をしやすいため、なおさらそう感じるかもしれません。
一方で、恋愛経験や初体験について積極的に話さない人もいます。
つまり、周囲の会話だけを材料にして「自分以外は経験している」と判断すると、実際以上に自分だけが取り残されているように感じやすくなります。
たとえば、友達数人が彼氏との話をしている場面で、自分だけ話せることがなかったとします。
その場ではかなり気まずく感じるかもしれません。
でも、「その場で話せなかった」ということと、「自分には女性として何か欠けている」ということの間には、かなり距離があります。
僕は、ここを一緒にして考えないことが大切だと思っています。
話題についていけなかったことが気になるなら、「恋愛経験がないことに引け目を感じている」という悩みとして整理できます。処女である自分そのものを否定する必要まではありません。
誤解2「男性は処女だと知ったら引く」
好きな人や彼氏ができたときに、
「処女だと知ったら面倒くさいと思われそう」
「経験がない女性は恋愛対象にならないのでは」
と不安になる方もいます。
この心配が強くなると、まだ相手から何も言われていない段階でも、「知られたら嫌われる」と考えてしまいます。
ただ、男性の考え方をひとつにまとめることはできません。
処女であること自体より、どのような関係を築いているかを気にする男性もいますし、経験の有無をそれほど重視しない人もいます。
もちろん、実際に否定的な反応をする男性が存在しないという意味ではありません。
大切なのは、まだ起きていない相手の反応まで、自分の中で先回りして決めないことです。
たとえば、好きな男性と距離が縮まったときに、「いつか経験について聞かれるかもしれない」と不安になることはあるでしょう。
その不安から恋愛そのものを避け続けてしまうのであれば、処女であること以上に、「どう思われるか分からない怖さ」が自分の行動を止めている可能性があります。
この記事では男性心理そのものまでは詳しく扱いません。
まずは「男性にどう見られるか」よりも、「自分自身が処女であることをどう受け止めているか」を分けて考えてみてください。
誤解3「経験がない自分は大人として未熟」
僕が特に気になるのが、この考え方です。
年齢を重ねるにつれて、
「恋愛経験がないのは幼い気がする」
「初体験をしていない自分だけ学生の頃から変わっていないように感じる」
と悩む方がいます。
社会人になったり、周囲で結婚する友達が増えたりすると、こうした感覚が強くなることがあります。
でも、性的な経験の有無と、人としての成熟度は別の話です。
仕事で責任を持つことも、人間関係で相手を思いやることも、自分の生活を自分で選ぶことも、初体験の経験とは直接結びつきません。
処女卒業をしたから突然大人になるわけでもなく、処女だから精神的に幼いと決まるわけでもありません。
ここを混同すると、「経験さえすれば今の自分を変えられる」と考えやすくなります。
処女卒業を考えること自体は悪いことではありません。
ただ、「未熟な自分を直すため」に急ぐのと、「自分が経験してみたいから相手や方法を考える」のとでは、同じ処女卒業でも出発点がかなり違います。
恥ずかしさが強いときは「何が嫌なのか」を分けてみる
処女であることが恥ずかしいと感じたとき、無理に「気にしないようにしよう」と考える必要はありません。
それよりも、何に困っているのかを具体的に分けたほうが整理しやすくなります。
たとえば、
「友達に知られるのが嫌」
「彼氏ができたときに言えないのが怖い」
「初体験の話になるたびに黙ってしまうのが苦しい」
「自分だけ経験していないことがずっと気になっている」
では、同じ「処女が恥ずかしい」という言葉でも悩みの中身が違います。
自分が困っている部分が見えてくると、「処女である自分を変えなければならない」という大きな問題として抱え込まずに済みます。
処女であることへの恥ずかしさがどこから生まれるのか、コンプレックスとの付き合い方まで広く整理したい方は、こちらでも詳しくお話ししています。
それでも処女であることがずっと負担なら、卒業を考えてもいい
ここまで読んでも、
「理屈では分かるけれど、やっぱり処女であることが気になる」
という方もいると思います。
その感覚まで無理に否定する必要はないと僕は考えています。
処女のままでいることに問題がなくても、本人が「経験してみたい」「この悩みを区切りたい」と考えることはあります。
反対に、「恥ずかしいから、とにかく誰でもいいので早く処女卒業したい」という状態なら、一度立ち止まったほうがいいでしょう。
焦りだけで相手を決めると、自分が本当に望んでいたこととは違う選択になりやすいからです。
僕が処女卒業サポートの活動で大切にしているのも、単純に「処女なら卒業したほうがいい」と考えないことです。
処女であることが嫌なのか、処女である自分を周囲にどう見られるかが怖いのか。この違いを整理してから考えるだけでも、選択は変わります。
そのうえで、自分自身が処女卒業を望んでいるのであれば、それを選択肢として考えることまで否定する必要はありません。
東京でVirgin Blossomを始めたのも、一人では考えにくい不安について、落ち着いて整理できる場所を作りたかったからです。
処女であることを恥ずかしいと感じているからといって、すぐにサービスを利用する必要はありません。どのような考え方で活動しているのか、処女卒業サポートではどのような流れを大切にしているのかを知りたい方は、こちらから確認できます。
