
りお
こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。
東京で暮らしていると、周りの恋愛が進んでいるように見えて、「自分だけ遅いのでは」と焦ることがあります。ただ、実際の調査を見ると、東京の女性が特別早いとは限りません。
はじめに
「東京に住んでいる女性は、恋愛経験も初体験も早いのではないか」
そのようなイメージを持っている方は少なくないと思います。東京は人が多く、出会いの機会も豊富です。周囲から恋愛や性の話を聞くことも多いため、経験がない女性ほど「東京にいるのに自分だけ遅れている」と感じやすいかもしれません。
けれど、実際の調査を見ると、東京の女性がほかの地域より早く初体験を迎えているとは限りません。
2018年に行われた全国調査では、東京都の女性の初体験平均年齢は21.27歳でした。これは47都道府県の中で最も遅い結果です。
もちろん、ひとつの調査結果だけで、現在の東京女性全体を語ることはできません。それでも、「都会に住んでいる女性は早く経験しているはず」という思い込みを見直す材料にはなります。
東京女性の初体験平均年齢は21.27歳
相模ゴム工業が実施した「ニッポンのセックス2018年版」は、2018年10月25日から11月5日にかけて、全国47都道府県の20代から60代までの男女を対象に行われたインターネット調査です。
本調査の対象者は14,100人で、事前調査では29,315人から回答を集めています。
調査全体では、初体験の平均年齢は20.3歳でした。一方、東京都の男女を合わせた平均年齢は20.93歳で、都道府県別では2番目に遅い結果です。
さらに女性だけを見ると、東京都の平均年齢は21.27歳でした。これは全国で最も遅い数字です。
出典:相模ゴム工業「『ニッポンのセックス2018年版』検証動画第三弾を公開」
東京には大学や企業が集中しており、人と知り合う機会も多くあります。マッチングアプリやイベントなど、恋愛を始めるための選択肢も地方より多いと感じる方がいるでしょう。
ただし、出会いが多いことと、初体験が早いことは同じではありません。
出会いの数が多くても、安心できる相手と出会えるとは限りません。仕事や学業が忙しく、恋愛を後回しにする女性もいます。交際経験はあっても、身体の関係には慎重な女性もいるでしょう。
調査結果を見る限り、東京に暮らしているからといって、初体験を早く迎えなければ不自然ということはありません。
平均年齢を期限にしなくてよい
初体験の平均年齢が20.3歳と聞くと、20代半ばや後半で経験がない女性は、不安を感じるかもしれません。
「平均より何年も遅れている」
「このままだと、もっと難しくなるのでは」
「相手に引かれてしまうかもしれない」
数字を見たことで、かえって焦りが強くなる方もいると思います。
ただ、平均年齢は「その年齢までに経験しなければならない」という期限ではありません。さまざまな年齢で初体験を迎えた人の数字を合計し、人数で割った値です。
18歳で経験した人もいれば、20代後半や30代で初めて経験した人もいます。それらをまとめた数字が平均年齢であり、一人ひとりの適切な時期を示しているわけではありません。
また、この初体験年齢の集計対象となった本調査14,100人は、すでに性交渉の経験がある人です。まだ経験していない人の年齢は、初体験の平均年齢には反映されません。
同じ調査の事前調査では、20代女性の20.9%が「セックスの経験がない」と回答しています。20代で未経験の女性は、決して存在しないわけではありません。
現在の年代別の割合や、初体験の平均年齢について詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。
東京では「自分だけ遅い」と感じやすい
僕は東京を中心に処女卒業サポートの活動をしていますが、ご相談の中では「周りはみんな経験しているように見える」という声をよく聞きます。
友達から彼氏との旅行やお泊まりの話を聞く。SNSを開けば、恋人との写真や結婚報告が流れてくる。職場や学校の会話でも、恋愛経験があることを前提に話が進む。
こうした環境にいると、経験がない自分だけが取り残されているように感じることがあります。
けれど、恋愛や性について積極的に話す人の声は目立ちます。一方、経験がない人や、恋愛について話したくない人の存在は見えにくいものです。
自分と同じ悩みを抱えている女性が身近にいたとしても、お互いに隠していれば、その事実には気づけません。
周囲の会話だけを根拠に「自分以外は全員経験している」と考える必要はありません。
マッチングアプリでも同じです。交際経験が豊富な人や、恋愛に積極的な人が目に入りやすいため、利用者全員が慣れているように感じることがあります。
しかし、実際には恋愛経験が少ない人や、初対面の異性とのやり取りに緊張している人もいます。見えている人だけが、東京で暮らす女性全体ではありません。
年齢が上がると不安が大きくなる理由
処女であること自体が、年齢とともに問題になるわけではありません。
ただ、年齢が上がるにつれて、本人が感じる心理的な負担は大きくなることがあります。
20歳の頃は「まだ急がなくていい」と考えていたのに、25歳を過ぎると周囲に交際相手が増えます。さらに30歳が近づくと、結婚や出産の話題も増え、「恋愛経験がないことを今さら伝えられない」と思うようになる方もいます。
経験がない期間が長くなるほど、相手に打ち明けることへの抵抗も強くなりがちです。
「どうして今まで経験しなかったのか聞かれそう」
「面倒くさいと思われるかもしれない」
「初めてだと知られたら、相手に負担をかけるのでは」
このような不安から、気になる男性ができても距離を縮められなくなることがあります。
本当に苦しいのは、平均年齢を過ぎたことではありません。処女であることへの不安によって、自分が望んでいる恋愛や行動を避けるようになることです。
処女卒業を考える基準は年齢ではない
処女であることは、恥ずかしいことではありません。東京に住んでいても、20代後半や30代になっていても、それだけで急いで処女卒業する必要はありません。
周囲に合わせるためだけに、信頼できない相手と関係を持つことはおすすめできません。平均年齢に近づくことよりも、自分が安心できるかどうかのほうが大切です。
一方で、本当は恋愛を楽しみたいのに、初体験への恐怖だけで前に進めない場合は、悩みを整理してもよいと思います。
好きな人ができても、関係が進みそうになると離れてしまう。デートの誘いを断ってしまう。処女だと知られることが怖くて、マッチングアプリを退会してしまう。
こうした行動が続いているなら、「今のままでいたい」のではなく、「変わりたいけれど怖い」という状態かもしれません。
僕は、処女卒業そのものを全員に勧めたいわけではありません。経験しないという選択も、その人自身が納得しているなら尊重されるべきです。
ただ、処女であることが自分を責める理由になっているなら、一人で抱え続ける必要はありません。すぐに何かを決めるのではなく、まずは不安の中身を言葉にすることから始めても大丈夫です。
東京にいるから早く経験する必要はない
2018年調査では、東京都の女性の初体験平均年齢は21.27歳で、全国で最も遅い結果でした。
この数字は、現在のすべての女性に当てはまるものではありません。しかし、「東京の女性はみんな初体験が早い」という印象が、必ずしも事実ではないことを示しています。
初体験の平均年齢は、あなたが守るべき期限ではありません。
大切なのは、何歳で経験するかよりも、誰と、どのような気持ちで迎えるかです。まだ経験したいと思っていないなら、無理に焦らなくて構いません。
反対に、処女であることへの不安を軽くし、恋愛や将来に前向きになりたいと考えているなら、その気持ちも否定する必要はありません。
Virgin Blossomでは、東京を中心に、処女卒業に悩む成人女性からのご相談を受けています。すぐに利用を決断する必要はありません。活動に対する考え方やサポートの流れを確認し、自分に合うかどうかをゆっくり考えてください。
