りお

こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。

初体験の時期を周囲と比べると、自分だけ遅れているように感じることがあります。僕は、年齢そのものより、その悩みが今の生活にどの程度影響しているかを大切にしてほしいと思っています。

初体験が遅いこと自体は悪いことではない

結論から言うと、初体験が遅いこと自体は、悪いことでも、直さなければならないことでもありません。

初体験の時期は、恋人ができた時期、恋愛への関心、生活環境、相手との関係などによって変わります。早い人が優れていて、遅い人が劣っているという話ではありません。

それでも「この年齢で経験がないのは変なのかな」と不安になるのは、周囲の会話やSNSで、恋愛経験があることを前提に話が進む場面があるからです。

友達同士の会話で初体験の話題が出たとき、笑って聞き流したり、話を合わせたりしたことがある人もいると思います。好きな人ができても、「経験がないと知られたら引かれるかもしれない」と考え、距離を縮める前に諦めてしまうこともあります。

このような悩みは軽く扱えません。ただ、問題の中心は「初体験が遅いこと」ではなく、遅いと感じる不安によって、自分の選択が狭くなっていることです。

「遅いから問題」ではなく、悩みの影響を確認する

初体験が遅いことを気にしていても、日常生活や恋愛に大きな影響がないなら、急いで何かを変える必要はありません。

恋愛をしたいと思ったときに人と会える。好意を持った相手と少しずつ関係を築ける。経験がないことを、自分を否定する材料にしていない。こうした状態であれば、今のペースを守ってよいと思います。

一方で、次のような状態が続いている場合は、年齢ではなく悩みの強さに目を向けたほうがよいかもしれません。

  • 恋愛に興味はあるのに、経験がないことを知られるのが怖くて人と会えない
  • 好きな人ができても、初体験への不安から関係を終わらせてしまう
  • 友達の恋愛話を聞くたびに、自分を強く責めてしまう
  • 「早く処女卒業しなければ」と焦り、信頼できない相手でもよいと考え始めている
  • 年齢を重ねるほど不安が大きくなり、日常でも何度も考えてしまう

この場合、考えるべきなのは「何歳までに初体験を済ませるか」ではありません。経験がないことへの不安を、これからも抱え続けたいかどうかです。

たとえば、食事に誘われてうれしい気持ちはあるのに、「交際に進んだら処女だと伝えなければならない」と考えて断ってしまう。その後で後悔し、次の誘いも避けるようになる。こうしたことが繰り返されているなら、初体験の時期よりも、不安が行動を止めている点に向き合う必要があります。

焦って相手を選ぶ必要はありません。ただ、悩みが長く続いているなら、自分が何を怖いと感じているのかを整理するだけでも、次の行動は選びやすくなります。

初体験が遅いと感じる人が陥りやすい二つの考え方

初体験の時期を気にする人は、「何もしない」か「急いで終わらせる」かの二択になりやすいです。

どちらかをすぐ選ぶ必要はありません。

何もしないという選択も、自分が納得しているなら問題ありません。しかし、本当は恋愛や初体験に関心があるのに、怖さから考えないようにしているだけなら、不安は残りやすくなります。

反対に、年齢だけを理由に急いで処女卒業しようとすると、相手への違和感や自分の気持ちを見過ごすことがあります。「遅れているから誰でもいい」と考えると、経験したあとに納得できない気持ちが残る可能性もあります。

僕が活動の中で大切にしているのは、初体験を急がせることではありません。まず、「経験していない自分が嫌なのか」「好きな人との関係を進めたいのか」「初体験そのものへの不安を減らしたいのか」を分けて考えます。

同じように「初体験が遅い」と悩んでいても、抱えている問題は同じではないからです。

年齢ではなく、自分の希望から処女卒業を考える

処女卒業を考える理由は、周囲に追いつくためでなくて構いません。

恋愛を始める前に不安を減らしたい。経験がないことを隠し続けるのがつらい。自分で納得できる形で初体験を迎えたい。そのような希望があるなら、処女卒業について具体的に考える意味があります。

一方で、「周りが経験しているから」「この年齢では恥ずかしいから」という理由しかない場合は、少し立ち止まってもよいと思います。周囲との比較だけで決めると、自分が本当に望んでいたことが分からなくなるからです。

判断するときは、次の問いが役立ちます。

「初体験を経験したいと思っているのか。それとも、経験がないと思われることだけが怖いのか」

前者なら、信頼できる相手や方法を考える段階に進めます。後者なら、まずは恥ずかしさや比較する気持ちを整理したほうが、後悔の少ない判断につながります。

また、すぐに処女卒業するかどうかを決めなくても構いません。恋愛の場に少しずつ参加する、経験がないことを話せそうな相手の条件を考える、相談先を調べるなど、決断の前にできることがあります。行動を小さく分けると、「今すぐ経験しなければならない」という焦りから離れやすくなります。

自分と同じ年代で経験がない人がどの程度いるのか、初体験の平均年齢や年代別の傾向も含めて確認したい方は、こちらで詳しく整理しています。

今から考え始めても遅くない

初体験が遅いと感じている人に、僕が伝えたいことは一つです。

これまで経験してこなかったことと、これからどうしたいかは別の話です。

今まで恋愛の機会が少なかったとしても、怖くて避けてきたとしても、その事情を責める必要はありません。過去の理由を無理に肯定する必要もありませんが、今の自分が納得できる選択を考えることはできます。

初体験を急がない選択もあります。恋愛を始めてから相手に伝える方法もあります。恋人以外の方法を含めて、処女卒業を考える人もいます。

大切なのは、年齢に追い立てられて決めることではなく、自分が不安に感じている点を把握し、納得できる条件を決めることです。

初体験が遅いことは悪くありません。ただし、その悩みのせいで恋愛を避けたり、自分を嫌いになったりしているなら、何もせず耐え続ける必要もありません。

一人で整理しにくい場合は、処女卒業サポートがどのような考え方で行われているのかを知るだけでも、選択肢を比べやすくなります。Virgin Blossomでは、急いで利用を決めることより、本人が希望していることと不安に感じていることを確認する時間を大切にしています。