りお

こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。

処女であること自体より、「知られたらどう思われるんだろう」と何度も考え続けることのほうが苦しくなる場合があります。僕は、処女卒業を急ぐ前に、まずその悩みが自分の生活にどこまで影響しているかを見ることが大切だと思っています。

処女でいることがつらいなら、悩みを放置し続けないことが大切

「処女であることが、だんだんトラウマみたいになってきた」

そんな感覚があるなら、無理に気にしないふりを続ける必要はありません。

ここでいう「トラウマ」は、医学的な診断名という意味ではなく、処女であることに関する出来事や不安を何度も思い出し、そのたびに強くつらくなってしまう状態を指しています。

たとえば、友達の恋愛話を聞くと自分だけ取り残された気持ちになる。好きな人ができても「処女だと知られたらどうしよう」と考えて距離を取ってしまう。恋愛の話題が出るだけで、その場から逃げたくなる。

こうした状態が続いているなら、問題は「処女であること」そのものだけではありません。

処女であることへの不安が、恋愛や人間関係で自分が取りたい行動まで制限し始めていることが、つらさを大きくしている可能性があります。

だからといって、すぐに処女卒業をすれば解決するとも限りません。

大切なのは、何が苦しいのかを一度分けて考えることです。

「処女だからつらい」の中身を一度分解してみる

「処女なのが嫌」と感じていても、その理由は一つとは限りません。

僕が処女卒業サポートの活動についてメッセージを受け取る中でも、実際にはいくつかの不安が重なっているように感じることがあります。

「この年齢まで経験がないことを知られるのが恥ずかしい」

「好きな人ができても、初体験になると思うと怖くなる」

「相手に面倒だと思われそうで恋愛に進めない」

「周囲と比べるたびに、自分だけ何か足りないように感じる」

これらはすべて同じ悩みに見えますが、必要な対処は少しずつ違います。

特に確認してほしいのは、自分自身が処女でいることを変えたいのか、それとも周囲からどう見られるかが怖いのかという点です。

周囲の目が中心なら、経験を得ることだけでは不安が残る場合があります。

一方で、自分自身が「一度経験して、この悩みから離れたい」と以前から考えているのであれば、処女卒業について具体的に考え始めることが、選択肢の一つになることもあります。

どちらの場合でも、周囲に合わせて急いで決める必要はありません。

自分の悩みがどこから来ているのか分からない場合は、処女であることへの恥ずかしさやコンプレックスが生まれる理由を、こちらで詳しく整理しています。

避けることが増えてきたら、一度立ち止まって考えたい

悩みが深くなっているかどうかは、「どれだけ悩んでいるか」だけでは判断しにくいものです。

僕なら、その悩みのせいで避けるようになったことが増えていないかを一つの目安にします。

友達から恋愛の話を振られるのが怖くて集まりを断る。

気になる男性がいても、親しくなった先のことを考えて連絡を減らす。

恋人が欲しいのに、初体験への不安から出会い自体を避ける。

処女という言葉を見るだけで気持ちが沈み、検索を繰り返してしまう。

こうした状態になっているなら、「今すぐ処女卒業しなければならない」という意味ではなく、今のまま悩みを抱え続ける方法以外も考えてよい段階です。

特に、恋愛をしたいと思っているのに、処女であることを理由に好きな人との関係まで諦めてしまうのは、自分が本来望んでいる行動まで制限している状態です。

処女でいることを選ぶのと、不安が強くて動けないまま処女でいるのとでは、本人の感じ方は大きく違います。

「私はこのままでいたい」と自分で決めているのか、「変えたいけれど怖くて動けない」のか。

ここは、一度自分の中で確認してみてほしい部分です。

悩みを深くしないために今日からできること

処女であることが頭から離れなくなっているときに、いきなり大きな決断をする必要はありません。

まずは「何もせず我慢する」状態から少し離れるだけでも違います。

不安を書き出して、事実と想像を分ける

頭の中だけで考えていると、

「処女だと知られたら引かれる」

「経験がない女性は恋愛対象にならない」

「今さら初体験なんて恥ずかしい」

といった考えが、いつの間にか事実のように感じられることがあります。

一度スマートフォンのメモでもいいので、「実際に起きたこと」と「自分が予想していること」を分けてみてください。

誰かから実際に言われた言葉なのか。まだ起きていないことを想像しているのか。

ここを分けるだけでも、自分が何に傷ついているのかが見えやすくなります。

恋愛を避けることを唯一の対処法にしない

恋愛から離れていれば、処女であることを伝える場面も初体験を考える場面も減ります。

短期的には気持ちが楽になるかもしれません。

ただ、本当は恋愛をしてみたいのに、不安を感じたくないためだけに好きな人との距離まで取るようになると、後から「本当は動きたかった」と感じることもあります。

付き合う、初体験をするというところまで一度に考えなくても構いません。

好きな人と普通に話す。食事に行く。少しずつ相手を知る。

処女であることとは切り離して、自分がしたい恋愛まで諦めないことは大切です。

一人で整理できなくなったら誰かに言葉にする

誰にも言えない悩みは、頭の中で大きくなりやすいものです。

友人に話しづらければ、匿名で相談できる場所を使う方法もあります。処女であることだけでなく、不安や落ち込みによって日常生活に強い影響が出ている場合には、心理職など専門家への相談も選択肢になります。

相談する目的は、誰かに処女卒業を決めてもらうことではありません。

自分が何を怖がっていて、本当はどうしたいのかを言葉にすることに意味があります。

処女卒業を考えるなら「不安から逃げるため」だけで決めない

処女でいることがつらくなったとき、「早く処女卒業すれば全部終わる」と考えたくなることもあると思います。

実際、処女であること自体を長く悩んできた人にとって、経験することで気持ちの区切りがつく場合はあります。

ただし、焦りだけで相手を決めるのはおすすめしません。

「処女でなくなれれば誰でもいい」

「怖いけれど、とにかく早く終わらせたい」

この状態では、自分が何を嫌だと感じるのか、相手を信頼できるのかを確認しにくくなります。

処女卒業を考えるなら、少なくとも「自分自身も経験したいと思っている」「相手に嫌なことを伝えられる」「途中で気持ちが変わったときに止められる」という条件は大切にしてほしいと思います。

処女卒業は、処女である自分を否定するためにするものではありません。

今の悩みを整理したうえで、「自分は経験してみたい」と思えるなら、その気持ちを具体的な行動に変える選択肢の一つです。

「処女であること」より、自分の生活への影響を見る

処女であることを気にする瞬間があるだけなら、それだけで何かを変える必要はありません。

一方で、処女であることを考えるたびにつらくなり、好きな人を避けたり、人との会話を怖がったり、自分を責める時間が増えているのであれば、悩みを放置し続けないほうがいいと僕は考えています。

そのとき必要なのは、すぐに処女卒業することではありません。

まず、「何が怖いのか」「本当はどうしたいのか」「不安のせいで諦めていることはないか」を確認することです。

その結果、今のままでいたいと思うなら、その判断も尊重していい。

反対に、「本当は処女卒業したいけれど、相手や進め方が分からなくて動けない」という状態なら、誰かに相談しながら考える方法もあります。

Virgin Blossomでは、東京で処女卒業について悩んでいる成人女性からの相談を受けながら、一人ひとりが自分で判断できることを大切にしています。どのような考え方で活動しているのか知りたい場合は、サービス内容や利用までの流れを確認してみてください。