りお

こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。

今回はまやさん(23歳仮名)のサポートを行わせていただきました。

ご相談内容

今まで彼氏ができたことがなく、恋愛経験もほとんどないままここまで来てしまいました。
このままだと一生経験できないんじゃないかと思うようになって、応募しました。

相談してくれてありがとうございます。 一生経験できないかも、という気持ちを抱えたまま日々を過ごすのはしんどいと思うので、まずは会って話すところから、ゆっくり進めていければと思います。

体験談

サポート日:2026年5月10日

待ち合わせは池袋の、駅前にしました。別の予定を済ませてから来てくださるとのことで、時間より少し早めに着いて彼女を待ちます。

夕方の空気がやわらかくなってきた頃、遠くから小さく手を振る女性が見えました。少しあどけない雰囲気の方で、かわいらしい表情をしていました。

軽く挨拶を交わして、まずは歩きながら話します。緊張しているのが伝わってきたので、こちらから当たり障りのない話題を振っていきました。最近転職したばかりで、今は資格の勉強を進めているという話を、少し照れながら聞かせてくれます。仕事の議事録はAIが取ってくれるようになって助かっている、という話題では、彼女のほうが自然に口数が増えていきました。休みの日はスマホゲームにハマっているそうで、そこだけは23歳という年齢よりも少し幼く見える瞬間があって、僕はそのギャップを可愛いなと思いながら聞いていました。

歩きながらの数分で、彼女の呼吸がだいぶ落ち着いてきたのが分かります。

ホテルの少し手前で足を止めて、彼女の目を見て確認します。ここから先に進んで大丈夫か。彼女は数秒考えたあと、小さく頷いてくれました。

部屋に入って、ソファへ座りました。道中よりもいくらか静かで、少し疲れも滲んでいるように見えます。

ソファに並んで腰かけて、まずはさっきの続きのような話から始めます。転職した先の会社での過ごし方、資格の勉強を平日のどの時間帯にやっているのか。彼女は朝が全然だめで、夜のほうが頭が動くタイプらしく、平日は帰宅してから一時間だけ机に向かう習慣をつけようとしているところなのだと話してくれました。仕事の話をしているときの彼女は、道中よりも少しだけ姿勢がよくなって、目の動きがはっきりします。コンサルという肩書きが、この瞬間だけ姿を見せた気がしました。

話題が少し逸れて、スマホゲームの話にもなりました。育成のほうが好きだと言って、仕事終わりに布団の中で少しだけ触るのが、一日の中で一番落ち着く時間なのだそうです。この話をしている彼女は、さっき仕事の話をしていた彼女とはまた別人みたいで、そのグラデーションが印象的でした。

雑談がひと段落したところで、こちらから、ご相談のときに書いてくれた内容をもう一度、彼女自身の言葉で聞かせてもらいました。同僚が結婚したり恋人の話をしているのを聞くたびに、自分だけ取り残されているような気がしてしまうこと。焦りだけで動いているわけではなくて、ちゃんと自分の意思でここまで来ているつもりだけれど、それでも決断する瞬間はやっぱり怖かったこと。僕は途中で口を挟まず、ただ相槌だけを打っていました。

痛みへの不安についても、あらためて聞かせてもらいました。ネットで色々調べてしまって、逆に情報が多すぎて怖くなった、というのは、これまで会った方の多くから聞く話です。今日は最初から最後まで、彼女の様子を見ながらペースを決めていくこと、痛みがあればすぐに止めること、途中で気持ちが変わっても構わないこと。ひとつずつ、丁寧に伝えました。彼女は静かに聞いてくれます。

一呼吸置いて、僕から先にシャワーをどうしますかと声をかけました。彼女は少しだけ迷ってから、先に入りますね、と小さく答えて立ち上がります。

バスルームから出てきた彼女は、備え付けのバスローブの襟元を控えめに合わせながら、目を伏せて僕の隣に戻ってきました。身体からボディソープの香りがふわりと立って、さっきまでの彼女とはまた違う空気が部屋に漂い始めます。

ベッドの縁に並んで腰かけて、まずは何もせず、ただ手だけを重ねます。彼女の手はひんやりしていて、指先だけが少し冷えていました。手の甲を親指の腹でゆっくりと撫でていると、彼女の指が僕の指のあいだにおずおずと絡んできます。目線はまだ合わせられないようで、視線が膝のあたりで止まっていました。

そのまま片手で彼女の頬に触れて、顔の輪郭を指の背でなぞります。頬から顎、耳の下へと辿っていくと、耳のうしろに触れた瞬間だけ、彼女の肩がわずかに跳ねました。すぐには次の動作に移らず、しばらくその姿勢のまま、指先の感触に慣れてもらいます。彼女の呼吸が浅くなっていくのが、腕の内側からでも分かりました。

抱きしめると、体が思っていたよりも小さく感じました。背中に手を回して、肩甲骨の間をゆっくりと上下に撫でます。手のひらの下で、彼女の呼吸の上下がだんだん僕の呼吸に近づいていくのが伝わってきました。ここでもすぐにはキスに行かず、額に軽く唇を落として、こめかみ、頬と、少しずつ距離を詰めていきます。

唇のすぐ横まで来たところで、いったん止まりました。あと数ミリの距離のところで、僕は動かずに彼女の反応を待ちます。数秒の沈黙のあと、彼女のほうから、ほんの少しだけ顔を上げてくれました。その動きを合図に、僕は初めて彼女の唇に自分の唇を重ねます。

最初のキスは、押し当てるだけ。触れて、離して、また触れて。三度目に唇を重ねたとき、彼女の唇がわずかに開いて、その隙間から吐息が漏れました。舌先で唇の合わせ目をゆっくりとなぞると、彼女の体がびくっと震えて、そのあと、内側から力が抜けていくのが分かります。

舌を差し入れると、最初は戸惑うように動きが止まりましたが、僕の舌の動きに合わせて、彼女もぎこちなく応えてくれます。長いキスの最中、鼻から抜けるような小さな声が何度か漏れて、そのたびに彼女の指が僕のシャツの裾を握り直していました。

キスを続けたまま、片手をバスローブの襟元にかけて、少しだけ合わせをゆるめます。急に脱がせるのではなく、鎖骨の線が見える程度まで。そのまま指先で鎖骨のくぼみをなぞって、肩の丸みへ、二の腕の内側へと、羽根のような弱さで滑らせていきました。フェザータッチに反応して、彼女の肌が細かく粟立つのが手のひらに伝わってきます。

腕の内側を撫でていた指先を、脇腹に沿ってゆっくりと下ろします。腰骨のあたりで一度止まって、また上へ戻る。何度か往復しているうちに、彼女の腰がわずかにシーツの上で揺れ始めました。まだ胸にも太腿にも触れていない段階で、彼女の呼吸はもうかなり乱れています。事前に伺っていた通り、体は素直に反応してくれる方でした。

耳元に唇を寄せて、息だけを吹きかけます。それだけで肩がびくっと跳ねて、彼女は思わずというように顔を横に背けました。逃げようとした耳を追いかけるようにして、耳たぶを軽く食みます。舌先で耳の輪郭をゆっくり辿っていくと、彼女は初めてはっきりとした声を漏らして、そのあと、自分の声に自分で驚いたように口元を手で覆いました。

その手を、指を絡めるようにして、そっとシーツの上に戻させます。声は我慢しなくていいこと、今日は誰にも聞かれない場所だということを、耳元で短く伝えました。彼女は目を伏せたまま、小さく頷きます。

そこからようやく、バスローブの合わせを完全にひらきました。目を閉じている彼女の胸元は、想像していたよりも白く、乳首が既に立ち上がっているのが見えます。すぐには触れずに、まず鎖骨の下から、乳房の輪郭の外側だけを指先でゆっくりとなぞりました。中心を避けて、周りだけを何周も。彼女の呼吸がだんだん短くなって、無意識のうちに胸を少しだけ突き出すような姿勢になっていきます。

もう我慢できないというような小さな吐息が漏れたところで、初めて乳首に指を触れさせました。触れた瞬間、彼女の背中が反って、シーツを握る手にぎゅっと力が入ります。片方は指の腹で転がしながら、もう片方は舌で。乳首を口に含んで、舌先で下から上へと弾くように動かすと、彼女の腰が浮いて、太腿の内側に力が入るのが見えました。

胸を愛撫している間中、僕の空いた手は、太腿の外側から内側へと、ゆっくり時間をかけて移動させていきます。脚の付け根の少し手前で、あえて止めて、また膝のほうへ戻る。何度か往復しているうちに、彼女のほうが焦れたように、自分から少しだけ脚を開いてくれました。

太腿の内側に指を這わせていくと、まだ触れていないのに、指先に湿り気を感じました。バスローブの前身頃はすでにはだけていて、そこはもう、外から見ても分かるほど濡れています。指の腹でそっと表面をなぞるだけで、彼女の腰が浮いてしまうくらい敏感で、こちらもペースを慎重に落として、彼女の反応を見ながら少しずつ触れる場所を変えていきます。

指を沈める前に、まず外側だけを何度も往復しました。上下に、円を描くように、時々止まって、また動かす。彼女の呼吸のリズムが完全に僕の指の動きに支配されていくのが分かります。何度目かの往復のあと、指先を少しだけ内側に沈めると、そこは想像以上に熱くて、指を締めつけてくる力も強めでした。

指を出し入れしながら、僕は少しずつ体を下にずらしていきます。彼女は次に何が来るのかを察したようで、目を閉じたまま、脚に入っていた力をわずかに抜いてくれました。

クンニに移ると、彼女の反応はさらに大きくなりました。舌先が触れた瞬間、彼女は声にならない声を上げて、両手でシーツを掴み直します。自分でよく分かっている場所と、そうでない場所の差がはっきりしていて、はじめての他人の刺激に彼女自身が戸惑っている様子でした。ゆっくりと舌を這わせて、彼女の反応が強い場所を探しながら、そこを重点的に、けれど強すぎない力で刺激していきます。

何度か脚に力が入り、背中が反り、シーツをぎゅっと握る仕草が続きました。頂点が近づいてきたのが分かったので、あえて一度、舌の動きを緩めます。焦らされた彼女の腰がわずかに追いかけてきて、そこでもう一度、今度は逃がさないように舌を動かしました。彼女は僕の口の中で、複数回、続けて達しています。落ち着くまで太腿の内側を撫でて、呼吸が整うのを待ちました。

しばらく余韻に浸ったあと、彼女のほうから、少し恥ずかしそうに、フェラをしてみたいと申し出てくれました。初めてとは思えないくらい丁寧に、確かめるように舌を這わせてくれて、途中で目が合った瞬間の、少しだけ得意げな表情が印象に残っています。強くしすぎず、けれど確実に、彼女なりのペースで動いてくれました。

そろそろ大丈夫そうだと判断して、彼女を仰向けに戻します。ゴムをつけて、片方の膝の裏に手を添えて、脚を少しだけ開かせました。先端を軽く当てた状態で、いったん止まって、彼女と目を合わせます。彼女は数秒目を閉じて、深く息を吐いてから、小さく頷いてくれました。

ゆっくりと、押し広げるように入れていきます。先端が入った瞬間、彼女の眉がわずかに寄って、けれど、痛みで顔を歪めるほどではありませんでした。そこで一度止まって、彼女の呼吸を待ちます。呼吸が落ち着いたのを確認してから、また少しだけ、深く。

半分ほど入ったところで、もう一度止まりました。彼女の額に軽くキスを落として、指を絡めるように手を繋ぎます。繋いだ手の力の強さで、彼女がどのくらいの状態かが伝わってきました。強く握り返してくるときは止まり、緩んだら少しだけ動く。彼女の呼吸に僕のほうを合わせながら、段階を踏んで、奥まで届かせていきます。

一番奥に届いたとき、彼女は声にならない吐息を漏らして、僕の背中に手を回してきました。しばらくそのまま動かず、彼女がその感覚に慣れるのを待ちます。事前に伺っていた通り、痛みはほとんどないようで、眉の寄り方も次第に緩んでいきました。

ゆっくり動き始めると、最初は僕の腕を掴んで耐えるような姿勢だった彼女が、少しずつ、腰を浮かせるような動きを見せるようになります。奥に届くたびに、彼女の脚が僕の腰に絡んで、締めつけが強くなりました。何度目かのストロークの途中で、彼女の体が急にびくっと大きく跳ねて、そのあと、シーツが濡れるのがはっきり分かるくらいのハメ潮がありました。ご本人も自分の体に何が起きたのか一瞬分からなかったようで、目を見開いて、恥ずかしそうに顔を横に背けます。大丈夫だと伝えて、額に何度かキスをしました。

そのあとも彼女の呼吸に合わせて動き続けて、最後は、彼女を強く抱きしめながら、僕も終わりを迎えました。彼女の脚の力がゆっくり緩んで、繋いでいた手のひらの汗が、初めて意識に上がってきます。

行為のあとは、ゴムを外して片付けてから、しばらく並んで横になっていました。天井の照明を少しだけ落として、シーツを彼女の胸元まで引き上げます。彼女の髪は汗で額に貼りついていて、頬はまだうっすらと赤いままでした。呼吸が完全に整うまで、僕は隣で、ただ彼女の髪をゆっくり撫でていました。

しばらくして、彼女はぽつりぽつりと今日のことを話してくれます。想像していた「処女卒業」の重さと、実際の感覚のギャップに、自分でも整理がついていない様子でした。話の途中で言葉が途切れて、そのまま少しだけ天井を見つめる時間があります。何かを納得しようとしているような、けれど、その納得の形がまだ自分の中でうまく掴めていないような表情でした。

途中で彼女は、僕のほうに体を少しだけ寄せてきて、額を肩のあたりに預けます。汗と、シャワーの残り香と、石鹸の匂いが混ざったにおいが、静かに部屋に沈んでいきました。冷房のかすかな音と、遠くから届く街の音だけが聞こえる、少し不思議な静けさでした。

もう一度シャワーを浴びてもらい、身支度を整えて、二人で部屋を出ます。エレベーターの中で、彼女は一度だけ鏡で前髪を整えて、それからバッグの持ち手を握り直しました。夜の池袋は、来たときよりも少しだけ静かになっています。

駅までの道は、来たときと同じ道のはずなのに、二人のあいだに流れる空気が全然違っていました。歩幅は自然と揃っていて、話す言葉の量は少なくなっていたけれど、沈黙が気にならない距離感でした。彼女は途中で、コンビニの明かりに目をやったり、信号待ちの間に空を見上げたりして、来たときには見せなかった落ち着き方をしています。

改札の手前で、彼女は少し立ち止まって、僕のほうを振り返りました。何か言おうとして、けれど言葉にしきらずに、少しだけ笑って、軽く頭を下げてくれます。僕もそれに合わせて頭を下げ返しました。改札を通ったあと、彼女はゆっくり人の流れに消えていきます。ホームへ向かう階段の手前で、もう一度だけこちらを振り返って、小さく会釈してくれたのが見えました。

改札の前でしばらく立ち止まって、駅の天井を見上げながら、僕は今日一日のことを頭の中で辿り直します。相談メッセージの文面から、待ち合わせで手を振ってくれた瞬間、部屋で少しずつ肩の力が抜けていった時間、そして帰り道の落ち着いた横顔まで。彼女の中で何かが変わったのだとしたら、それが良い方向のものであってほしいと、静かに思いました。

インタビュー

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

応募する前、処女卒業について一番不安だったことは何でしたか?

痛みが怖かったです。

最初のメッセージは、どのくらい迷ってから送りましたか?

たぶん、二週間くらい。

実際に会ってから、想像と違ったところはありましたか?

事務的な感じかと思っていたので、普通に雑談してくれたのが意外でした。

処女卒業のとき、痛みや怖さは想像と違いましたか?

痛みは、思っていたのとは違いました。ゼロではないんですけど、覚悟していたようなものではなかったというか。

今、同じように迷っている人に言うなら、何を伝えますか?

無理に決めなくていいと思います。ただ、迷ったままの状態なら、していいんじゃないかなって思います。