りお

こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。

処女であることが気になって、自分から恋愛を遠ざけてしまう方はいます。でも、経験がないことと、自分の価値は別の話です。まずは何に引け目を感じているのか、一緒に整理してみましょう。

処女であることを引け目に感じる必要はありません

処女であることを引け目に感じてしまうとき、いちばん苦しいのは「経験がない」という事実そのものより、経験がない自分は相手より劣っているのではないか、と考えてしまうことだと思います。

友達の恋愛話についていけない。好きな人ができても「自分なんかが付き合って大丈夫かな」と考える。彼氏ができそうになると、初体験のことを意識して一歩引いてしまう。

こうした状態になると、処女であることが恋愛の一部分ではなく、自分全体の評価のように感じられてしまいます。

でも、経験の有無と、その人が恋愛相手として魅力的かどうかは別の話です。会話が合うこと、一緒にいて落ち着けること、相手を尊重できること。恋愛では、そうした部分も関係を作っています。

引け目をなくすために必要なのは、「処女でも堂々としなければ」と無理に思い込むことではありません。処女であることと、自分の価値を切り離して考えられるようになることです。

引け目が強くなるのは「知られた後」を想像するとき

処女であることを気にしている方からのメッセージでは、まだ実際には何も起きていないのに、「知られたらどう思われるんだろう」という不安が大きくなっていることがあります。

たとえば、恋愛の話になったときに経験があるように振る舞ってしまう。好きな人との距離が近づくほど、「いつかバレる」と考える。相手から好意を向けられても、付き合った先を想像して断りたくなる。

この段階では、相手から何か否定的なことを言われたわけではありません。それでも頭の中では、恥ずかしがられる、重く思われる、経験のなさを変に思われる、といった場面を先回りして作ってしまいます。

その結果、本当は恋愛してみたいのに、自分から可能性を閉じてしまうことがあります。

僕は、処女であることを気にすること自体が問題だとは思いません。周囲の経験や年齢を意識すれば、気になるのは自然です。

ただ、「知られたら困る」という不安のために、会いたい人に会わない、好意を受け取れない、恋愛そのものを避けるところまで来ているなら、その引け目には向き合ったほうがいいと思っています。

「処女だからできない」と決める前に確認したいこと

引け目が強くなると、本来は別々の問題まで「処女だから」とまとめて考えやすくなります。

たとえば、男性との会話が緊張することと、初体験の経験がないことは同じではありません。好きな人にどう接すればよいか分からないことも、性的な経験だけで解決するとは限りません。

逆に、恋愛そのものには興味があり、人と話すことも苦手ではないのに、「処女だと知られる場面」だけが怖くて関係を進められないなら、悩みの中心はかなりはっきりしています。

ここを混ぜないことが大切です。

「私は恋愛が苦手だから処女なんだ」と大きく決めつけるのではなく、

自分は何を一番怖がっているのか。

そこを一度具体的に考えてみてください。

友達との会話で経験がないことを知られるのが嫌なのか。彼氏ができた後に伝える場面が怖いのか。初体験そのものより、「経験がない女性だと思われること」が気になるのか。

悩みの形が分かると、必要な対応も変わります。

処女であることへの恥ずかしさやコンプレックスがなぜ強くなるのか、もう少し広い視点で整理したい方は、こちらで詳しく書いています。

引け目を埋めるためだけに処女卒業を急がなくていい

処女であることが気になり始めると、「早く経験すれば、この気持ちはなくなるのでは」と考えることもあります。

実際、処女卒業がひとつの区切りになる方はいます。経験がないことを知られる不安が大きかった人なら、その不安が軽くなることもあるでしょう。

ただ、引け目をなくすことだけを目的に、相手やタイミングを十分に考えず処女卒業を急ぐ必要はありません。

なぜなら、いま感じている引け目の中に「自分は周りより遅れている」「経験がない自分は価値が低い」という考えが強く入っている場合、経験を得ても別の比較が始まることがあるからです。

大切なのは、処女卒業するかどうかより先に、自分は何を変えたくて処女卒業を考えているのかを確認することです。

「好きな人との関係を進めたい」
「経験がないことが気になって恋愛を避ける状態を変えたい」
「自分で納得できる形で一度経験しておきたい」

こうした気持ちがあるなら、処女卒業を選択肢として考える意味はあります。

一方で、「周りより遅いから」「処女だと恥ずかしいから、とにかく早く」という気持ちしかないなら、少し考える時間を取っても遅くありません。

引け目があるままでも恋愛は始められます

処女であることへの引け目が完全になくならないと、恋愛を始めてはいけないわけではありません。

最初から自信満々でいる必要もありません。

好きな人と話す。二人で会う。相手のことを知る。自分がどこまで近づきたいかを考える。そうした関係の中で、処女であることをどう扱うかは後から考えても構いません。

「経験がないことを知られるかもしれない」という理由だけで、相手と向き合う前から自分を候補から外してしまうのは、少しもったいないと僕は感じます。

東京でVirgin Blossomの活動をしている中でも、最初のメッセージでは「処女なのが恥ずかしくて、恋愛にも積極的になれない」と話す方がいます。

そういうとき、僕はすぐに処女卒業の話だけをするのではなく、何がいちばん負担になっているのかを確認するようにしています。悩みが「初体験をしていないこと」なのか、「そのことを人にどう見られるか」なのかで、考えるべきことが変わるからです。

処女であることに引け目を感じていても、その感情を理由に自分を低く扱う必要はありません。 そして、その悩みが恋愛や日常の選択を狭めているなら、ただ我慢する以外の方法を考えてもいいと思います。

Virgin Blossomでは、処女卒業そのものを急がせるのではなく、「なぜ今それを考えているのか」から一緒に整理することを大切にしています。自分の悩みに処女卒業サポートが合うのか知りたい方は、考え方や利用の流れを確認してみてください。