りお

こんにちは。東京(神奈川・千葉・埼玉)を中心に処女卒業のサポートを行なっているりおです。

今回はせりなさん(25歳仮名)のサポートを行わせていただきました。

ご相談内容

周りは普通に恋愛してるのに、私はこの年齢まで経験がなくて、今さら知られるのが怖いです。
痛いのも怖いし、でもずっと気にしたままなのもしんどくて、相談だけでも大丈夫でしょうか。

相談してくれてありがとうございます。
怖さがあるまま急いで決めなくていいので、まずは何が一番引っかかっているのか、少しずつ整理できたらと思います。

体験談

サポート日:2025年12月20日

待ち合わせは池袋でした。

改札近くで会ったとき、彼女はスマホを両手で持ったまま、少しだけ会釈をしました。声は小さかったけれど、返事はちゃんと返ってきました。歩き出してからも、すぐに距離が縮まる感じではなく、半歩ぶんくらい空いたまま並んで歩きました。

駅前は人が多くて、信号を待つ間に、最近あまり洗濯物が乾かないという話になりました。そこから休日の過ごし方の話になって、彼女は休みの日は家で動画を流しながら掃除をすることが多いと言っていました。僕が、掃除中に動画を見ているつもりが結局ほとんど聞いていないことがある、と返すと、少しだけ笑っていました。

ホテルの入口の手前で、一度足を止めました。
「このまま入っても大丈夫そうですか」
彼女は入口の方を見てから、小さく頷きました。

部屋に入ってからも、すぐに何かを始める感じにはなりませんでした。彼女はバッグを椅子の横に置いて、上着を脱いでから、飲み物のキャップを一度開けて、また閉めていました。

さっきの動画の話の続きで、最近見たドラマの話になりました。彼女はタイトルを言いかけて、途中で「でもたぶん有名じゃないです」と付け足しました。僕が知らないと言うと、少し考えてから、どんな話かを短く説明してくれました。話している途中でも、指先は落ち着いていないままでした。

そのあと、最初に送ってくれた相談のことを少しだけ聞きました。経験がないこと自体よりも、相手に知られたときの反応を想像してしまうのが嫌だったそうです。笑われるとか、面倒に思われるとか、そういうことを先に考えてしまう、と。話しながら、彼女は何度か言葉を選んでいました。

シャワーのあとも、彼女の緊張は残っていました。けれど、ずっと固まっているというより、確認すると短く返事をして、少し間を置いてから体の力が抜けるような感じでした。途中で止まる時間もありました。こちらが先に進めるのではなく、彼女の反応を見ながら、急がずに進みました。

前戯の時間は、呼吸や姿勢を確認しながらの時間でした。最初は肩に力が入っていましたが、少しずつ息の仕方が浅くなくなっていきました。怖さがなくなったわけではないと思います。ただ、怖さだけでその場にいる感じでもありませんでした。

処女卒業の瞬間は、彼女が想像していたほど強い痛みではなかったようでした。違和感はあったけれど、耐えられない痛みではない、という反応でした。しばらく止まって、呼吸が落ち着くのを待ちました。そこから先も、大きな言葉はあまりありませんでした。

終わったあと、ベッドの上で少しだけ話しました。彼女は天井の方を見ながら、明日は午前中だけ仕事があると言っていました。僕が、午前中だけの日は逆に午後をうまく使えないことがあると返すと、彼女は「それ、わかります」と言って、少し笑いました。

何かをきれいに言葉にしようとしている感じはありませんでした。痛みについても、少し時間が経ってから、思っていたより平気だった、というくらいの言い方でした。無理に感想をまとめるより、そのまま少し横になっている時間の方が自然でした。

帰り道は、来たときより少しだけ歩く速度が合っていました。駅の近くで別れるときも、特別な言葉はありませんでした。彼女はバッグの持ち手を直して、改札の方へ歩いていきました。

その日で何かが大きく変わったわけではないと思います。
ただ、ずっと頭の端にあったことを、ひとつ終えた日ではあったのだと思います。

インタビュー

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

応募する前、処女卒業について一番不安だったことは何でしたか?

痛みも怖かったですけど、変に気を遣われるのも嫌だなと思っていました。

最初のメッセージは、どのくらい迷ってから送りましたか?

何日か迷いました。

実際に会ってみて、りおの印象はどうでしたか?

思っていたより業務っぽくなかったです。
うまく話せないときも、変な感じにされなかったのは覚えています。

処女卒業のとき、痛みや怖さは想像と違いましたか?

痛みは、想像していたより少なかったです。

今、同じように迷っている人に言うなら、何を伝えますか?

無理に急がなくていいと思います。
でも、ずっと一人で考えてしんどいなら、相談だけでもしてみるのはありかもしれないです。